1.目標を明確にする
2.動画編集ソフトは自社に合ったものを選ぶ
3.SNSを含め、なるべく多くのチャネルでPR動画に触れてもらえる機会を増やす
1.目標を明確にする。まずは目標を明確にしましょう。
専門的な用語でいえば「KGI(目標達成指数)」といいますが、「動画を発信することで自社が何を達成したいか」を計画化して明確にすることがポイント。
例えば飲食店であれば「うちの看板メニュー「●●」の売り上げを前年度から50%向上させるために●●のPR動画を作ろう」など、KGIがはっきりすると作りたい動画の内容もすぐ決まります。KGIを決めておかないと動画の方向性がぶれがちになり、そもそも自社がなぜ動画PRをしたかったのかすらあいまいになる可能性があるのでご注意を。
2.動画編集ソフトは自社に合ったものを選ぶ 目標を設定した後は実際に動画制作をしますが、動画素材の撮影後はテロップ入れや効果音挿入などの動画編集を行います。
注意して欲しいのが「有料の高い動画ソフトだからと言って、自社の環境に合ったものだとは限らない」ということ。
例えば未だ動画制作をしたことがない初心者ばかりの会社で「Adobe Premiere Pro CC」などのある程度操作スキルの必要なソフトでPR動画を作るのは無理があります。
無料版にも「Filmore」など、高機能であり使いやすいソフトがたくさんあります。 まずはコストのかからない無料ソフトでPR動画を作り制作になれるのも手です。
3.SNSを含め、なるべく多くのチャネルでPR動画に触れてもらえる機会を増やす。制作した後は実際に動画を公開しますが、このときのチャネル(動画を公開する経路)は複数あった方が動画PRに有利です。
例えば若年向けには「Instagram」や「Twitter」、中高年には「Facebook」など、動画PRのターゲットユーザーが良く使っているSNSで動画アップロードし販促します。
するとチャネル一つに絞って動画公開したときより、動画PRに触れてもらえる機会が圧倒的に増加するので、販促の効果も抜群。 ただし動画の尺が長すぎるとSNSでは特に敬遠されるので、「通常の5分くらいの動画を1本、最長でも1分以内ほどにまとめたSNS用のハイライト動画を1本」など、尺ごとに複数動画パターンを制作しておくと後々便利。 以上、動画PRを始めたい企業様へのアドバイス3つでした。
弊社「M's(エムズ)」では、動画制作プランもご用意。 ターゲットユーザーに刺さる、競合他社と「差がつく」動画制作を行いたい企業様は是非お問い合わせくださいね。
クリエイティブスタジオエムズ
担当:堀江